すいかジュース探そう

こんにちは〜

嵩自造人間

ギタレレの弦替えをした。

 

 

文字を読みまくっている。そうでもしないと術なし状態へとシームレスに突入してしまうから。文字を読みまくり続けなければならない。

文字を読みまくっていると、知らない言葉に多く出くわす。調べ続けて、知り続けて、それらの影をスケッチで写しとるように解釈して、自分の脳みそが楽に認識するまで取り込んで、思考領域を伸展、拡張、展開……

面倒だしつまらなくて嫌だ。嫌だということは、興味関心を発端に始めたと思い込んでいたことが実はそうではなかった可能性が大いにあり、でもそんなこと考え始めたらもう、もう……

私の外界に対する関心の薄さは昔からで、これじゃどうしようもないと思って積極的に興味の取っ掛かりを探そうと動いたこともある。今になってしまえばそんなことしなければよかったと思う。たぶん向いている・やってみたいことは別にあったのに、その道は当然のように閉ざされていたから他で人並みの成果をあげるしかなかったのだ。変に努力とかしちゃったから、その最終手段は封じられたまま、というか私の周囲は一切考えもしなかっただろう。

自ら進んでどうしようもないままでいればよかったのに。失敗した。

 

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嫌になってしまっているので、これを流しながら書いています。公式YouTubeチャンネルではアニメも見られるのだ!

これなんで11回なんですか? 事情を知っている人、考察した人がいたら連絡ください。

 

 

好きなものの話をしたい。したいけどまだできない。好きなものの話をするのが本当に苦手だ。克服したいのでいずれここに何か書く。

 

苦手なものの話。

例えば、「おもしれー女」の輪郭を誇張したような言動を、狙ってやる、行為。指摘された時には(そういう人の周囲に集まる人々はそんな指摘なんか絶対しないけど)、単なるボケに嫌悪なんかぶつけちゃってまあ……みたいな盾を発動できるように、そのための余白を用意したふざけた言い回し。そのおかしさと、基本的に伝わりやすい作文、たまに利発っぽい言葉選びをするところなんかのギャップをポップさに変換して作ったファン、に対する好意の振り撒き。思い描く「かくあれ」を実現したいがために芯らしい部分を作り周到に主張する不自然さ。

みたいなのが、苦手。

悪口を言いたいわけじゃない。こういう人は当人の思惑以上に愛されるし、それでいいと思う。でも真っ直ぐじゃないな、と感じる。愛してますよ/愛されてますよポーズをとるのは簡単で楽で、なんとなくそんな気がしてくると現実も追い着いてくるようなことが多いから、前面に押し出してアピールすれば手に入れたいものが手に入ることを多かれ少なかれ期待できる。ただこのやり方自体を自己実現の着地点にしてしまうのは怖い。正直言って先述の要素を私が受け入れられないのは、大して感情も動かないウケのために自分を作り続ける人とその周りを取り囲む人の両方を空虚だと感じてしまうからだ。ルーツも信念も他人からしちゃ知りようがない上にそもそもどうでもいいのに、そんな状態で視線を集めることを心から望んでいるとは思いたくない。

人にポジティブな感情を伝えたければ真正面からぶん殴りにいくのが一番いいと思う。言いたいことがあれば言えばいいと思う。誰にも何も打ち明けられない、みたいなのは不健康だ。大袈裟な話みたいだけど、究極的にはこういう話なんだと思う。

 

ここ数ヶ月、考えることの終着点がいつも同じだ。強いデジャヴ。

 

 

 

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